2025/07/04 19:14
🔧 電動自転車のメンテナンスが必要な理由【都内ユーザーは特に要注意】
MATEやSUPER73など都内でよく見かける電動自転車ですが、一般の自転車と違って、電動自転車にはモーターやバッテリー、センサー、電気配線などが搭載されています。構造が複雑な分、日常的に手入れをしないと性能が落ちたり、寿命が短くなったりするんです。
しかも、都内の道路は段差や信号も多く、ストップ&ゴーや衝撃が多発。通勤ラッシュの中で酷使される電動自転車は、実はかなりの負担がかかっています。
だからこそ、こまめな点検・整備が超重要。
✅ 自分でできる!電動自転車の基本メンテナンス3つ
1|タイヤの空気圧チェック(週1回)
空気が抜けたまま走ると、バッテリーの消耗が早くなり、走りも重くなるという悪循環に。
週1回は空気圧をチェック(基準値はタイヤ側面に記載)
100均の空気圧計付きポンプや、携帯用の電動空気入れが便利
💡 空気圧不足=寿命短縮の原因。要チェックです!
2|チェーンの注油(2〜4週間に1回)
都内では信号待ち・雨風・砂ぼこりが多く、チェーンは思っている以上に汚れやすい。サビを防ぎ、スムーズに走るために定期的な注油を!
雨の日に乗った後は特に必要
専用チェーンオイル(無香・スプレー式が便利)を使用
3|バッテリーの取り扱いは“温度と充電率”に注意
バッテリー寿命を長持ちさせるには、次の2点を守るのがコツ:
0%まで使い切らず、20〜80%で充電を管理
真夏や真冬の極端な気温を避けて保管(直射日光・車内NG)
💡 極端な温度や満充電・過放電がバッテリー劣化の元!
粗悪なバッテリーは爆発や発火の可能性も。。。
⚠ 簡単に出来るのはここまで!
正直、自分で整備できるのは限られています。それ以上を無理してやると、かえって壊す原因になることも。
任せるべきチェック項目:
モーターや電気系統の点検(エラー診断)
ブレーキパッド・ワイヤーの摩耗確認、タイヤ交換など
バッテリー端子の腐食・接続状態チェック
フレーム・ネジのゆるみ・異音の原因調査
これらは専用工具などが必要なケースが多いため、対応してくれるお店に依頼するのが無難です。
🧰【まとめ】電動自転車は「セルフ+お店」のWメンテナンスで安心!
日常メンテ(自分でできる) | お店でメンテ(お店に任せる) |
---|---|
タイヤの空気圧チェック | モーター・配線の診断 |
チェーンの注油 | バッテリーの内部点検 |
バッテリーの保管と充電管理 | ブレーキやギアの精密調整 タイヤ交換など |
日々の手入れで電動自転車の寿命を延ばし、快適な走行をキープしつつ、年に1〜2回は受けるのがおすすめです。
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メンテナンス次第で、あなたの電動自転車はあと2〜3年は余裕で乗れるかもしれません。
ちょっとの手間で、安全もコスパもぐっと変わりますよ!