2025/08/23 14:47
MATEやSUPER73に乗る人必見!夏のパンクが増える理由と空気圧管理
おしゃれでパワフルなE-BIKEブランドとして人気のMATEやSUPER73
街乗りからアウトドアまで、スタイルも走りも抜群ですが、夏のシーズンはパンクのリスクが増えることをご存じですか?
特にE-BIKEは重量があり太くパンクなどしにくく見えても、空気圧やタイヤ管理を怠ると、トラブルにつながりやすいんです。
今回は、MATEやSUPER73ユーザー必見の「夏にパンクしやすい理由」と「正しい空気圧管理」について解説します。
✅ 夏にパンクが増える3つの理由
1. 高温でタイヤ内の空気が膨張する
夏は路面温度が50℃を超えることも珍しくありません。
タイヤ内部の空気が熱で膨張し、空気圧が想定以上に上昇します。
その結果、チューブが限界を超え、バースト(破裂)やスローパンクを引き起こすリスクが高まります。
特にMATEやSUPER73のように太いタイヤ(ファットタイヤ)を採用しているE-BIKEは、空気容量が大きい分、変動も大きくなるため注意が必要です。
※夏のトラブルで持ち込まれる自転車は大体パンクでその中でもインナーチューブの破裂が一番多いです。
2. ゴムの劣化が早まる
高温+紫外線はタイヤのゴムにダメージを与えます。
表面のひび割れや硬化が進むと、異物が刺さったり、路面との摩擦で裂けやすくなります。
MATEやSUPER73はデザイン性重視のタイヤを採用している場合も多いため、見た目の劣化サインを見逃さないことが大切です。
3. 重いE-BIKEは負荷が大きい
MATEやSUPER73はフレームも重く、モーターやバッテリーも搭載しているため、車重は25kg〜30kg超え。
さらに荷物やライダーの体重を合わせると、タイヤにかかる負担は普通の自転車の比ではありません。
そのため、適切な空気圧を維持しないと、リム打ちパンクやチューブのダメージが起こりやすくなります。
✅ 夏仕様の空気圧はどう調整すべき?
メーカー推奨値を確認する
MATEやSUPER73の推奨空気圧はモデルごとに異なりますが、
一般的なファットタイヤの場合、**2.0〜2.8 bar(約200〜280kPa)**が目安です。
ただし、夏場は熱による膨張を考慮し、下限値に近い圧で調整するのがおすすめです。
例)推奨:2.0〜2.8 bar → 夏場は 2.0〜2.2 bar を目安に。
※オフロード重視ならさらに低め、舗装路メインなら高めでもOK。
空気圧チェックは最低週1回
ゲージ付きポンプで正確に計測
長距離ライド前は必ず再確認
TIP:
空気を「多めに入れたほうがいい」と思う方が多いですが、夏は逆効果。
過剰な空気圧は、熱膨張+段差衝撃で一気にバーストする可能性があります。
✅ パンクしやすい状況と対策
直射日光下の駐輪を避ける
長時間炎天下に停めると、タイヤ温度は想像以上に上昇します。
できるだけ日陰や屋内に駐輪しましょう。
走行前に簡単な空気圧チェック
親指で押して「硬すぎる」「柔らかすぎる」を感覚で確認。
硬すぎ=入れすぎ、柔らかすぎ=エア漏れの可能性。
タイヤの摩耗・ひび割れを放置しない
特にMATEやSUPER73のタイヤはデザイン性が高く、劣化が目立ちにくい場合があります。
サイドに小さなひび割れが出たら早めに交換を!
✅ E-BIKEユーザーにおすすめの空気圧管理アイテム
ゲージ付きフロアポンプ(正確な圧力管理に必須)
電動ポンプ(MATEやSUPER73のファットタイヤに最適)
最近は、スマホ連動の空気圧センサーも人気。
E-BIKEは長距離ライドが多いため、トラブル防止に役立ちます。
EーBIKE labではいつご来ていただいても空気圧のチェックを行なっております
✅ まとめ|夏のE-BIKEは「空気圧管理」が命!
高温で空気が膨張 → 空気圧オーバーでパンクリスク増
夏は推奨値の下限〜中間値をキープ
週1回の空気圧チェック+タイヤ劣化確認を忘れずに
炎天下での長時間駐輪は避ける
MATEやSUPER73に乗るなら、空気圧管理はデザインやカスタム以上に大事なメンテナンスです。
パンク対策をしっかり行って、快適な夏のライドを楽しみましょう!
✅ 空気圧管理やタイヤ交換に不安がある方へ
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