2025/10/06 02:27

🚴‍♂️ はじめに:人気のMate Xでも違法になる?

近年、折りたたみ式の電動アシストバイク「Mate X」など、海外製のe-bikeが注目を集めています。
デザイン性やパワフルな走りが魅力ですが、日本の法律上は注意が必要です。

なぜなら、見た目が自転車でも、仕様によっては**「原動機付き自転車(原付)」扱い**になるためです。
知らずに乗ると、無免許運転や保険未加入の違反になるケースも…。

この記事では、

  • どんな条件で違法になるのか

  • 合法に乗るためのポイントを解説。


⚖️ 電動アシスト自転車と原付の違い

まず、日本では電動モビリティが大きく2つに分かれます。

✅ 電動アシスト自転車(免許不要・自転車扱い)

以下の条件をすべて満たす必要があります:

  • モーターは「人のペダルを漕ぐ力の補助」にとどまる

  • 時速24km/h以上でアシストが自動停止する

  • アシスト比が法定範囲内(人力2:モーター1など)

  • 国の「型式認定(TSマーク)」を取得している

これらを満たしていないと、**見た目が自転車でも“バイク扱い”**になります。


🚨 Mate Xで注意すべき「違法ポイント」

以下の項目に当てはまると、原付扱いになる可能性があります。

チェック項目違反リスク
モーターだけで走行できる(スロットルあり)原付扱い・免許必要
25km/h以上でもアシストが切れない法令違反
出力が基準を超える(250W以上など)原付扱い
ライト・ウインカー等の保安部品がない基準違反
ナンバー登録・保険未加入違法運転(罰則あり)

特に「スロットル走行」ができる車種は注意!
自転車扱いではなく、完全に原付バイクとして扱われます。


🧩 2024年の法改正でさらに厳格化

2024年11月の道路交通法改正で、
**「ペダル付き電動バイクは原付または自動車扱い」**と明記されました。

つまり、Mate Xをはじめとする海外製e-bikeは、
日本では基本的に原付扱いとなり、合法で走るには調整や登録が必要です。


🔧 合法で乗るためのポイント(E-bike Labがサポート)

「E-bike Lab」では、違法にならないよう法令適合チューニングを実施しています。

1️⃣ 法令適合チューニング

  • アシスト制御・出力調整・速度制御を日本基準に最適化

  • 24km/hアシストカット、モーター比調整など

2️⃣ 保安部品の取り付けサポート

  • ウインカー、ミラー、ライト、ナンバープレート台などを装備

  • 原付基準に対応した設計

3️⃣ アフターサポート

  • 法改正情報の提供

  • メンテナンス・点検・再設定も可能

E-bike Labなら、「Mate X」も合法で安心して乗れる!
これが当店の最大の強みです。


🛡️ 違法走行のリスクとは?

  • 無免許運転:罰金・免停など刑事処分の可能性

  • 無保険運転:事故時に保険が適用されない

  • 車両没収や販売停止の可能性も

つまり、「知らなかった」では済まされません。
早めに法令適合チェックを受けることが大切です。


🏁 まとめ

  • Mate Xなどの海外製e-bikeは日本では原付扱いになることが多い

  • 24km/hアシスト制限や保安部品装備が必須

  • 適法化のためには専門ショップでの調整が必要

  • E-bike Labが、あなたのe-bikeを「安心・合法仕様」にチューニング


🔗 ご相談・お問い合わせ

E-bike Labでは、Mate Xなどの車両を持ち込みで
「合法仕様にしたい」「日本基準に調整したい」という方のご相談を受け付けています。