2025/10/08 21:53

【MATE BIKE・SUPER73対応】E-BIKEタイヤと空気圧の正しい管理法|パンクを防ぐメンテナンス方法

E-BIKEの魅力といえば、快適な走行感とパワフルなアシスト。
しかし、重い車体と独特なタイヤ構造ゆえにパンクトラブルが起きやすいのも事実です。

特にMATE BIKEやSUPER73のようなファットタイヤモデルは、乗り心地の良さと引き換えに空気圧管理が非常に重要。
今回は、E-BIKEユーザーが知っておくべきタイヤの基本メンテナンスとパンク予防のコツを詳しく解説します。


✅ なぜE-BIKEはパンクしやすいのか?

E-BIKEのタイヤがパンクしやすいのには、明確な理由があります。

  1. 重量が重い
     MATE BIKEやSUPER73はバッテリー・モーター・フレームで25〜30kg以上。
     一般的な自転車より2倍以上の重量があり、タイヤへの負荷が大きい。

  2. 空気圧が下がりやすい
     ファットタイヤは内部容量が大きいため、気温変化による膨張・収縮が大きく、知らないうちに空気が抜けていることも。

  3. 路面との接地面積が広い
     段差・ガラス片・小石などの影響を受けやすく、リム打ちパンク(ホイールにチューブが挟まる現象)を起こしやすい構造です。


✅ 適正な空気圧の目安(MATE BIKE・SUPER73)

E-BIKEのタイヤ空気圧は、**「乗り方」と「季節」**で最適値が変わります。

条件推奨空気圧(目安)
都市部での舗装路走行2.0〜2.5 bar(200〜250kPa)
砂利道・オフロード走行1.5〜1.8 bar(150〜180kPa)
夏場(高温時)通常より−0.2 barで調整
冬場(低温時)通常より+0.1 barで調整

※モデルによって適正値が異なるため、タイヤ側面の「MAX PRESSURE」表記も要確認。


✅ 季節ごとの注意点

🔥 夏(7〜9月)

  • 高温で空気が膨張 → 過剰圧でバーストリスク

  • 炎天下で駐輪しない

  • 夏は**やや低め(約2.0 bar)**に調整するのが◎

❄ 冬(12〜2月)

  • 低温で空気が収縮 → 空気圧低下でリム打ちしやすい

  • 走行前に空気圧チェック必須

  • 冬は**やや高め(約2.5 bar)**をキープ


✅ パンクを防ぐメンテナンスチェックリスト

  • □ 週1回の空気圧確認(ゲージ付きポンプ使用)

  • □ タイヤ側面のひび割れ・摩耗を目視チェック

  • □ 異物(釘・ガラス片)が刺さっていないか確認

  • □ 長距離走行の前後で空気圧再チェック

  • □ 2年以上使用したタイヤは交換検討

E-BIKEはトルクが強いため、摩耗が早い傾向にあります。
タイヤ交換の目安は、走行距離でおよそ1500~2000km。


✅ ファットタイヤの交換・整備ポイント

MATE BIKEやSUPER73のようなファットタイヤは、通常の自転車屋さんでは断られることも多いです。
対応してくれるところを探している人も少なくないのでは??

E-BIKE labでは、以下のような整備が可能です。

  • ファットタイヤ交換(前後セット対応)

  • チューブ交換/リムテープ調整

  • チューブレス仕様へのカスタム相談

「持ち込みタイヤにも対応」しているため、ネット購入品の取り付けもOKです。


✅ 出張対応でパンク修理も安心

「自宅でタイヤが外せない」「通勤途中でパンクした」
そんな時は、E-BIKE labの出張サービスをご利用ください。

東京都内・近隣エリアであれば、スタッフが現地に伺い、

  • パンク修理

  • チューブ交換

  • 空気圧調整
    などをその場で対応します。

持ち込み不要・即日対応も可能。
MATE BIKEやSUPER73などのE-BIKEも安心してお任せください。


✅ まとめ|E-BIKEは空気圧管理が命

  • E-BIKEは重量が重く、空気圧管理を怠るとパンクリスクが倍増

  • ファットタイヤは季節ごとに圧を調整

  • 週1回のチェック+年1回の点検がおすすめ

  • 渋谷のE-BIKE labなら出張でのタイヤ整備もOK


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